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晩飯時、
母「隣の客はよくカキ食う客だ」 私「なに、隣の柿はよく客を食う柿だ?」 母「ひっひっひ、また新しい客だな?」 私「おお、おお、もうやめておくれ、もう私に客はいない。皆、皆お前が食ってしまった」 母「いいや、いいや、まだいるだろう。まだいるだろう。知っているぞ」 私「もうよしてくれ」 母「そんなことを言うとおまえを食ってしまうぞ」 私「やめてくれ、ああ、お前こそ。伐ってしまうぞいいのか」 母「ならば俺は死ぬ前に叫ぶぞ、お前の秘密を。ばらすぞ、ばらすぞ。お前が私の根に生めたのは・・・」 私「ああ、どうかそれだけはやめておくれ。わかった、わかった。また客を連れて来よう。だからどうかやめておくれ。」 母「・・・ねえ」 私「ん?」 母「この糞の役にも立たない妄想力をどうにかしてほしい」 私「私も常々思っている。」 この後母と二人で、 柿の木の主人はさる武人の奥方と逢い引きしていて、その女が不幸な事故で自分の屋敷内で死んでしまい、もし逢い引きしていたことが分かれば家はおとり潰し、自分は殺されるだろうと、柿の根本に彼女の死体をうめて隠してしまいます。 彼女を埋め終えて数週間した頃、突然なんと柿の木が喋りだし、もしこのことを知らされたくなければもっともっと人を食わせろ、あの味を俺は覚えた、とか言い出し、彼はこの柿に自分の家に来る客を次々に食わせるようになったのです。 ところがこれは彼の幻覚で、あまりに彼女を柿の木の下に埋めたことが苦しく、また恐ろしく、男は気が狂い、柿の木が喋り出したように見えたのです。 そしてほんとうは、客を喰らっているのは、その男自身なのです。 という恐ろしい妄想にまで発展しました。なんつー親子だ。この母にしてこの子あり。早口言葉一つでこの拡がりだよ馬鹿か馬鹿だろwwwwww しかも母親が面白話にしようとしたのに私がホラーに持ってくというダメダメなwwwwwだって母親この逢い引き相手の女柿を喉に詰まらせて死んだとかいうんだもんそんなマヌケ女白雪姫だけだからねwwwww 白雪姫って毒りんご食べたせいじゃなくて毒りんごが喉に詰まってたから死にかけてたんだよ馬鹿じゃないか?(笑) まあエリーさんはお伽話は断トツ桃太郎改造するのが好きですね!!!桃の姫(笑) 桃の姫は現代では可愛い部類なんだけど、平安の時代にはそばかす、髪は薄茶色背は高く(ってもいまでいう160センチくらい)ついでに怪力なんでブスだと言われてる。どれぐらい怪力かってーと自分の三倍の大きさの木を普通に持てるくらい(笑)そこは二次元クオリティー(笑) ちなみに 犬、猿、キジはそれぞれ 犬→犬体質の青年 猿→お調子者の少年 キジ→長身の美女 という無駄な設定。皆桃の姫の性格に惚れて旅についてくる。 ああ、桃の姫の兄さんの輝夜の君はこいつらに嫌われてるっつーかけなし愛っつーかいじられキャラ?になりさがった(笑) 退治しにいった鬼は流れ着いた北欧系のバイキングで、船が壊れて、一応確かに略奪行為はしたんだがたいして皆金持ってないし都は遠いし言葉は通じないしで途方にくれてたとこを桃の姫一行がやってきて、桃の姫が船の修理のために奔走してあげたためにバイキングの長(長身痩躯金髪碧眼俺様系で(笑))が桃の姫(外人から見たら可愛い)を俺の嫁発言とか・・・。 それにぶちぎれる輝夜の君とか(笑) そんなある意味乙女ゲー展開がはびこるマイブレイン。もうだめぽ。 まあ・・・みづきに比べれば健全な妄想ってことで(^p^) PR |
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